臨床研修医募集

臨床研修医募集

2018年4月より「東海大学専門分野連動型外科専門研修プログラム」を運用しています。 内容は、本ホームページまたは当院臨床研修部サイトを参照してください。新外科専門医の取得を希望されている方、 外科に少しでもご興味のある方はお気軽にご連絡ください。 手術見学等、随時受け付けております。

随時、医局ならびに手術見学を受け付けております。ご興味のある先生は
jss-senmon@tsc.u-tokai.ac.jpまでご連絡ください。

東海大学専門分野連動型外科専門研修プログラム(Ver2.1)
http://https://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/senior/curriculum/pdf/181005_2.pdf

一般社団法人 日本専門医機構
http://jmsb.or.jp

新専門医制度の研修プログラム応募手順
https://jmsb.or.jp/senkoi/#an02

東海大学医学部付属病院 臨床研修部のサイト
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/

若手医師からのメッセージ

宮北 寛士 先生

二宮 大和 先生

増岡 義人 先生

山本 美穂 先生

小笠原 利仁 先生

中島 理絵 先生(専攻医3年)

藤野 里夏 先生(専攻医3年)

宮北 寛士 先生

入局までの経緯

2009年に東海大学医学部を卒業し、そのまま東海大学附属病院で初期研修を行いました。
当時、漠然と外科系と考えていたので、臨床研修は外科コースを選択しました。
最初に配属された科が関連病院の消化器外科でした。そこでは臓器専門に関わらず、一般外科として全臓器の手術を対応していました。60日間、毎日出勤、毎日24時間オンコール、2カ月で多くの執刀を経験させてもらい、医師人生のスタートダッシュを果たしました。苦痛は全くなく、自分が日々成長していく喜びを感じ、何でもできる先輩の背中を見てこれほど成長できる環境はないと考え、消化器外科に入局を決めました。

入局後の様子

当時は現在と違うシステムで、後期研修の間は3年間で休日は10日ほどでした。日々手術を学び、毎年100例以上の執刀を続けました。とても充実した後期研修を終え、下部消化管を専門に決めました。当時は論文作成も積極的には考えておらず、市中病院で平々凡々な外科医生活を考えていましたが、消化器外科専門医くらいは取ろうかと、和文論文を卒後6年目、8年目に3本執筆し、卒後8年目に最短で消化器外科専門医を取得しました。
臨床研究の指導も受け、原著英論文を3本執筆し、卒後10年目に「直腸癌の粘液変性」をテーマに学位を取得しました。論文は書いてみると敷居は高くなく、臨床だけでは味わえないアカデミックな仕事にもやりがいがあると思います。
やる気次第で実績を積むことも資格を取ることもできる環境でした。

目標

2021年消化器外科指導医を取得します。今後、内視鏡外科技術認定医を目標にしています。

後輩へメッセージ

東海大学医学部付属病院は神奈川県湘南から県西、県央地域における急性期医療の中核的医療機関としての役割を担っており、症例も多岐にわたり大学病院でありながら野戦病院的な業務もあります。消化器外科は守備範囲が広く、飽きることがなく無限に伸び続けることができる数少ない科だと思います。消化器外科は良くも悪くも腹部に触れる他の科から頼られる存在で、 ’’おなかの王様’’ です。頼られるだけに忙しい日もありますが、我々とそんな王道を歩いてみませんか?

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二宮 大和 先生

入局までの経緯

東海大学を卒業後、初期臨床研修を栃木県済生会宇都宮病院で行い、外科手術の魅力に惹かれ消化器外科医を志しました。外科後期研修医として済生会宇都宮病院に残り、手術に明け暮れる毎日を過ごしていましたが、臨床だけでなく、研究を通して新たな知見を発信できる外科医になりたいという思いが常にありました。そんな中、当教室の小澤教授に声をかけていただき、東海大学消化器外科教室に入局し、臨床と研究をバランスよく行えるハイブリット大学院に進学しました。

入局後の様子

入局1年目は、主に術後管理を中心とした病棟業務を行いながら、大学院の授業をうけ単位を取得しました。2年目以降は、大学院の研究テーマとして、「食道癌における新規血管新生調節因子Vasohibinの発現とその臨床腫瘍学的意義」を与えていただき、研究と論文執筆を行いました。学位取得後は、上部消化管班スタッフとして、食道癌治療を中心とした臨床業務と並行して、学会発表、論文執筆等の学術活動を行っています。

目標

消化器外科医、食道外科医として内視鏡外科学会技術認定医と食道外科専門医の取得は大きな目標の一つです。食道癌、食道良性疾患の執刀機会を多く与えていただいていますが、自分が執刀した手術ビデオを見返したりしながら日々技術の向上を目指しています。また、多くの食道疾患を扱う当施設から、新たな知見を発信できるよう、学会発表や論文執筆を積極的に行っています。

後輩へメッセージ

当教室に入局して7年目になりますが、多くの臨床経験、研究、学術活動を経験することができました。当施設は、消化器疾患の症例数が非常に豊富であり、研究活動の土壌も整っています。学位取得、各資格の取得を目指す環境として申し分ないと思います。

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増岡 義人 先生

入局までの経緯

医学部に入学前から外科医になることを夢見ていました。外科の魅力は、解剖を元にした考え方を臨床に活かせることにあります。外科系診療科の中でも一般外科・消化器外科は消化器の解剖学的特徴(食道から肛門まで)から他診療科と関わり合いが多くあります。周術期・全身管理に加えて手術バリエーションも豊富であり、飽きさせることのない魅力を感じたため入局を決めました。

入局後の様子

入局後1年は大学病院で診療や手術の基礎、周術期の管理を学びました。2年目には関連病院へ1年間出向し、異なる環境の中でも変わらない外科医としての技術と精神を培い大学に戻りました。チーフレジデントとして学びと実践を繰り返す日々を送り、それが大きな自信となりました。チーフレジデントを無事(?)に卒業し、手術を通して一番興味を惹かれた肝胆膵外科領域に進路を決めました。その後は大学院へ進み、臨床と研究を両立しながら学位を取得しました。

目標

常に術前の解剖確認、術中の解剖把握、術後の解剖復習を意識して手術に取り組んでいます。また昨今の外科医減少を阻止すべく、Sustainabilityを意識した外科医教育や後進の指導に加え、肝胆膵外科領域での内視鏡外科技術認定医を目指して日々精進しております。

後輩へメッセージ

手術をする上で、上部消化管領域では口腔内から縦隔、横隔膜、消化管へと知識が必要です。腹腔内では肝臓や膵臓などの実質臓器に加え、泌尿器科や婦人科領域の後腹膜に関する知識も必要になります。腹部救急疾患も多く、解剖を踏まえた上で色々な検査を考え診断治療につなげていくという楽しみがあります。当院では卒後3〜5年目の先生には救急疾患を中心に多くの術者を務めていただきます。若手の先生にも主体性を持って診療や手術をできるように、必ず上級医への相談ができる体制を整えています。「とにかく手術がやりたい!」という先生のニーズに応えられる医局だと思います。

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山本 美穂 先生

入局までの経緯

学生の頃は、小児科や産婦人科を考えていました。研修医になり、自分が手術に興味があることに気づきました。一般外科は、扱う疾患が幅広く、将来の選択肢が多いことが魅力的でした。当初は、外科専門医取得までは一般外科で修練を行い、その後は乳腺外科に進む予定でした。

入局後の様子

入局後、チーフの時に、自分が一番興味を持てることが消化器であると考え、乳腺外科から消化器外科へ進路を変更しました。その後は、けいゆう病院、東海大学付属大磯病院で臨床経験を積みました。卒後13年目で伊勢原へ戻り、大学院ハイブリッドコースへ入学して食道癌の血管新生因子に関する研究を行い、学位を取得しました。卒後15年目のときに出産し、現在は育児をしながらフルタイムで勤務しています。

目標

大学院に進んだことで、臨床におけるリサーチマインドの重要性を実感しました。臨床医としての視点を、研究に反映させていくことを意識しています。外科医としては、今後も手術技術の修練を続けて、患者さんに優しい医療を提供していきたいと考えています。また、学生教育にも積極的に関わり、出産育児を経験してきた女性医師として、後輩の先生方のキャリアアップのお手伝いをしていけたらと思います。

後輩へメッセージ

当科は、女性外科医として修練を積むのに、大変恵まれた環境であると思います。入局後しばらくは臨床経験を積む必要がありますが、その後はワークライフバランスを考慮した人生設計が可能だと考えています。女性であることで、患者さんに安心感を与え、喜んで頂けることもあります。女性外科医だからこそできることが必ずあります。外科系の診療科を検討している方は、ぜひ見学にいらして下さい。

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小笠原 利仁 先生

入局までの経緯

もともと学生の頃から外科系領域に興味を持っていました。学生時代のクリニカルクラークシップや研修医での外科研修を通して消化器疾患、腫瘍、幅広い外科手技に興味が大きくなっていきました。
消化器外科は忙しく、大変な科であるとも思っていましたが、諸先輩方の充実感のある姿を見ているうちに僕も仲間入りしたいという気持ちになり、入局を決めました。

入局後の様子

入局1年目は主に病棟管理を中心に研修を積みました。定時手術の術後管理、ドレーン管理、緊急手術での腹膜炎管理など術者になる上で術後の必要な知識を研修しました。当科の手術件数は定時・緊急手術ともに症例が多く、十分に研修を積むことができました。 入局2年目は水戸赤十字病院へ出向し、多くの手術症例の研鑽を積むことができました。1年目での術後管理の経験を活かし、術者となった立場で一人一人の患者さんに合った治療を検討していく力を培いました。

目標

患者さんに寄り添った治療ができる外科医を目標に日々頑張っています。多職種とチーム医療を行い、患者さん一人一人と信頼関係を築けるように努力しています。 また、資格面では腹腔鏡・胸腔鏡手術が主流となってきている中で内視鏡外科認定医を目標に日々研鑽を積んでいます。

後輩へメッセージ

当科は手術件数が多く、専門性の高い高難度手術から虫垂炎やヘルニアなどcommon diseaseまで幅広い症例が多く集まります。忙しくて大変な時もありますが、達成感や充実感は人一倍感じることができると思っています。
外科医となって一緒に働きませんか?

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中島 理絵 先生(専攻医3年)

入局までの経緯

研修医で様々な診療科を研修し、学生時代に興味を持った消化器系に進みたいと考えていました。消化器外科は研修医の時に分院の研修を追加選択して、指導医の先生ご指導の元、執刀の経験もさせていただきました。しかし、女性で外科医としてやっていくのは大変なことなのではないかと思い、なかなか決断できずにいました。そんな中、消化器外科の女性医師の先生方に話を聞いたり、先生方が充実した日々を送っている姿を見たりして、徐々に消化器外科への憧れの気持ちが強くなり、入局を決めました。

入局後の様子

3年目は主に病棟管理を行い、チーフのサポートをしますが、週1件以上はメジャー手術に助手として参加したり、初学者向けの手技から執刀を経験させてもらったりしました。特に同じチームのチーフの先生には治療方針やカンファレンスの準備などの相談、勉強をさせてもらいやすく、ありがたく感じました。レジデントも臓器班毎のチーム制になり、臓器別に集中して手術や周術期管理を学べました。4年目は市中病院への出向で、大学病院とはまた違った様々な手術や緊急症例、消化器内科疾患を経験できます。また、他大学病院の医局のレジデントと共に働けるのも新鮮で楽しいです。

目標

今はレジデントとして、緊急症例の判断や手術手技の習得を目標としています。専門臓器はまだ未定ですが、決める時に興味のある分野に進めるように、今様々な手術を主体的に見られるように日々頑張りたいと思います。資格取得については、来年外科専門医の試験があり、まずはクリアできるようにしたいと思います。学会活動は3年目より、ご指導いただきながら症例報告の発表をさせてもらいました。今後は統計的な内容も発表できるように学んでいきたいです。

後輩へメッセージ

入局先はとても悩むと思いますが、やりたいことを選択するのが一番だと思います。どの科、どの医局を選択しても、レジデントの時期は忙しく辛いことも、勉強不足を実感して途方に暮れることもあると思います。しかし、自分で選択したやりたいことであれば頑張れるはずだと思って、今なんとか頑張っています。 また、東海大学は症例の件数が多く、様々な症例が経験できると思いますし、スタッフ、研修医、医療スタッフ、他科の先生方とも交流が多く、楽しくチーム医療をできるところだと思います。また東海の消化器外科は女性医師が比較的多いのも私にとっては魅力の一つでした。ぜひ一緒に働きましょう!

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藤野 里夏 先生(専攻医3年)

入局までの経緯

私は、元々手技が好きで何かしら手技の出来る科に進もうと考えていました。患者さんの治療に直接関与できることは責任の重い一方で、やりがいを強く感じることが出来るからです。特に消化器領域に関しては、腸管を切除・吻合する操作があり、合併症も重くなります。その責任の中で患者さんと一緒に頑張る先生方の姿が、研修医ながら印象にありました。私も患者さんに寄り添う医師を目指し、消化器外科に入局を決めました。

入局後の様子

チーフが各臓器班と1つのチームを編成するようになり、3年目から手術に参加させて頂くことができました。抄読会やカンファレンスにも参加します。
学会発表もさせて頂き、上級医の先生方に指導して頂きました。忙しい時もありますが、手術も勉強面も充実しています。  4年目では山近記念総合病院に出向し、ほぼ毎日ヘルニアや虫垂炎、胆嚢摘出、乳がんなどの手術を経験させて頂いております。内科的知識も勉強でき、幅広い症例を経験出来ています。

目標

患者さんの手術に対する不安や術後疼痛に対する不安に寄り添うように意識しています。
今後の資格に関しては、来年度の日本外科学会専門医の取得を目指します。今後は消化器外科学会や消化器病学会も取得出来たらと思います。

後輩へメッセージ

消化器外科は忙しいイメージがありますが、やりがいもあります。先生方が見守って下さり、困った時には相談しやすい環境です。
近年では女性の入局者も多くなってきました。女性外科医として、今後のモデルケースになれるように働いている姿を見せていけたらと思います。

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お問い合せ

〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143
東海大学医学部付属病院 消化器外科
外科事務 電話 0463-93-1121 (内線 2290)
担当の岡田和丈(教室幹事)または山本聖一郎(診療科長)にご連絡下さい。
メールでのお問合せは こちらへ