教授挨拶(下部消化管班)・ 特徴

東海大学医学部消化器外科下部消化管班では、小腸から大腸・肛門に至る広範囲の消化管疾患に対して、手術、周術期の全身管理、化学療法、緩和医療など、多岐にわたって診療をしております。特に良質な腹腔鏡手術をご提供させていただくことで、患者様への御負担の軽減と治療成績の改善に務めております。一方、局所高度進行・再発癌では超拡大手術を施行して根治を目指しております。
そして、大学病院として、外科治療を通して社会に貢献できる「良医」の育成に励んでおります。

山本 聖一郞 教授

教授経歴・役職

1991年 慶應義塾大学医学部 卒業  医学博士

1991年 慶應義塾大学病院 研修医(外科)

1993年 慶應義塾大学医学部外科学教室 専修医

1994年 慶應義塾大学外科学教室(一般消化器外科)

1997年 栃木県立がんセンター 外科医員

2000年 慶應義塾大学医学部 助手(一般消化器外科)

2001年 国立がん研究センター中央病院 外科医員

2013年 平塚市民病院外科 主任医長

2014年 平塚市民病院消化器外科 部長

2019年 東海大学医学部消化器外科 下部消化管班 教授


所属学会(資格)

日本外科学会 専門医、指導医、代議員

日本消化器外科学会 専門医、指導医、評議員 

日本大腸肛門病学会 専門医、指導医、評議員、理事 

日本内視鏡外科学会 技術認定医、評議員

日本臨床外科学会 評議員 

日本腹部救急医学会 評議員

日本消化器内視鏡学会 専門医